秋和の杉並木跡

塩尻の古い街並み

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概要

秋和地籍は上田城の西側にあり、善光寺へ続く北国街道が通っていました。真田昌幸が上田城築城の際に、この集落の街道沿いに杉の木を植えたと伝えられています。
宝永3年(1706年)の差出帳には267本の杉の記録があります。現在は、このうち1本が古株としてかろうじて残っています。

文化財データ

史跡
所在地
上田市秋和
 

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