旧北国街道、柳町の家並み

旧北国街道、柳町の家並み 写真

音声再生

再生ボタン[▶]をクリックすると、下記概要を音声で再生します。

概要

北国街道は、軽井沢の追分宿で中山道から別れ、善光寺を経て直江津に至る江戸時代に整備された街道です。上田の町は上田城の城下町であると同時に、北国街道の主要な宿場町でもありました。
柳町の通りは当時の街道筋で、善光寺方面から来る上田宿の玄関口にあたります。旧北国街道の面影を伝える「うだつ」の上った古い家や大きな看板等があり、上田が城下町であった歴史を感じさせてくれます。
※うだつ:隣家との境に設けた防火壁。後には装飾的な意味合いが強くなり、比較的裕福な家に付けられていました。「うだつが上がらない」の語源のひとつとされています。

このウインドウを閉じる